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【報告】新潟県における2011年度調査・活動詳細

新潟県では、FSP・FnnnPによるニーズ調査・対応を、以下のようなスケジュールで行った。新潟拠点ではのべ118名(個別コンタクト35名、ママ茶会83名)にコンタクトをとった。
<ネットワーク形成・ヒアリング>
•2011年6月~8月:湯沢町赤ちゃん一時避難プロジェクト訪問
•6月~:新潟NPO協会、中越防災安全推進機構の中間支援組織、新潟県、新潟市、五泉市等行政への聞き取り
•7月~:ママ茶会共催団体・協力団体との打ち合わせ
•11月~:新潟県弁護士会、新潟県臨床心理士会等、打ち合わせ
<聞き取り・ニーズ対応>
•6月~8月:湯沢町赤ちゃん一時避難プロジェクトでの聞き取り:27世帯
•7月~:メール、電話などの問い合わせ:8世帯
<ふくしまママ茶会>
•10月19日:秋葉区育ちの森:10世帯(大人10名、子ども9名)
•10月24日:西区ドリームハウス:9世帯(大人9名、子ども12名)
•10月31日:五泉市総合福祉会館:9世帯(大人9名、子ども10名)
•11月01日:秋葉区育ちの森:9世帯(大人9名、子ども9名)
•11月15日:秋葉区育ちの森:9世帯(大人9名、子ども9名)
•11月25日:東区プラザ:12世帯(大人12名、子ども11名)
•12月05日:西区ドリームハウス:10世帯(大人10名、子ども11名)
•12月07日:秋葉区育ちの森:8世帯(大人8名、子ども8名)
•12月14日:新潟市避難者交流所ふりっぷはうす:6世帯(大人6名、子ども6名)
•2012年02月04日:ふくしまママパパ茶会(予定) 中央区総合福祉会館
•2月09日:ふくしまママ茶会(予定)中央区総合福祉会館

ふくしまママ茶会
【日時】2011年10月19日-12月14日
【場所】秋葉区育ちの森、西区ドリームハウス、東区プラザ、新潟市避難者交流所ふりっぷはうす、五泉市総合福祉会館、2市5施設
【参加者】83世帯(全9回)
【共催】特定非営利活動法人ヒューマン・エイド22運営にいつ子育て支援センター「育ちの森」、子育て応援施設「ドリームハウス」、新潟県立大学家族サポート研究会(人間生活学部子ども学科小池准教授、角張講師、小澤講師、島崎教授)、新潟市避難者交流所ふりっぷはうす、すてきネット“五泉”
【後援】新潟市、五泉市、新潟県立大学、宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター
【協力】ユニ・チャーム株式会社、株式会社ゼンリン新潟支店、株式会社里見程島店
【ママ茶会コンセプト】
①母親たちだけで落ち着いて本音を話し合える場を設けること
②母親と子どもを別々の場に分けた、子どもへの完全保育の実施
③ランチタイム時の母子全員での相互交流
共催者である各地域の子育て組織や市民団体、または後援者である新潟市・五泉市の担当者たちが、今後このような機会を牽引できるよう、側面からサポートする。
【雰囲気・トピックス】
本音ベースで話ができるよう、互いにプライバシーに関わることは他言しないという約束で始めたこともあり、悩みや心情を吐露する方も多かった。避難する過程で参加者たちが体験してきた様々な困難、福島に今なお残る親戚や友人たちとの地理的・心理的断絶、ママたちが抱える様々な不安、とりわけ子どもたちの現在・将来の健康不安、などについての想いが交わされた。大人たちだけの空間では、涙を見せるママ、もらい泣きするママもいらした。
ママたちの情報交換ニーズは、多岐にわたった。まず、新潟での地域情報である。例えば、子どもの体調における緊急時の対応、遊び場、子連れで行けそうなレストランや美容院、雪道での走行方法・注意点、越冬対策、など。ご共催いただいた子育て組織さんが、これまでの豊富な経験等も踏まえながら、多くの情報を提供してくださった。
もう一つの情報ニーズは、避難者固有の放射線や自主避難への補償等に関する情報である。どのぐらいの放射線量があるのか、福島には戻っても大丈夫なのか、新潟の食は安全なのか、自主避難者への補償はどうなるのか、といった内容である。FnnnP新潟代表高橋が、官民で公表されている情報の概要を伝えたり、データを見せ解説したりした。また、新潟弁護士会など、支援組織の紹介も逐次行なった。
ご参加いただいたご世帯からは、以下のご感想をいただいた。
「なかなか情報が取れず、人とも話さない日々だったのでとても有意義な会となりました。ありがとうございました。」
「他のママたちと子育てや生活の話ができ、また子供から目を離せる時間がもてて、とてもリフレッシュできました。いつもは子供と2人のさみしいランチもたくさんの方と楽しくいただく事ができました。」
「こういった機会を頂き感謝しています。同じ不安をもつママたちがつながって、少しでも安心して生活で楽しめるように、これからも私もみなさんとつながっていきたいです。」
                FnnnP新潟拠点 代表高橋若菜、事務局渡邉麻衣
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福島乳幼児・妊産婦支援プロジェクト

Author:福島乳幼児・妊産婦支援プロジェクト
宇都宮大学国際学部付属
多文化公共圏センター
〒321-8505 栃木県宇都宮市峰町350
TEL&FAX: 028-649-5228

メール:fukushimachildren@gmail.com(@を小文字に)

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